のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

サマーレスキュー〜天空の診療所〜

山頂ロケすごいなぁ…。あの素晴らしい景色と空撮は見事。本物の迫力は違いますね。
向井さんの白衣が思ったより似合ってなくて笑いました。その後のアウトドア仕様の方がよっぽどしっくりきてましたね。あと、私服になったら『ゲゲゲ』の時のシゲさんのようでとても懐かしい気持ちになった。速水先生は手技は抜群だけど医者としての心がまだまだで、それが山の診療所での経験によって成長していく物語なのね。口も手もヘタレよりはマシかもしれないけど、なまじ技術があるだけに口ばっかになったらイラッとしてしまうかなぁ。とはいえ、遥さんに完全にやり込められて棒立ちのところで、「患者さんの手を握って励ませ」とそれこそ見習いで十分だろと思えるような仕事を頼まれたのにちゃんと言う事を聞いて一生懸命励まし始める速水先生は可愛かった。相島さんの演技が迫真過ぎて、えっ?もしかしてこの患者死んでしまうの…?と一瞬本気でドキッとしたよ。
でも、、確かに輸血用血液とエックス線装置くらい常備しておけないのかな…?とも思いました。登山者の自己責任は十分に分かっているが、「診療所」と看板を上げている以上、患者は治療を期待しちゃうよね。ボランティア活動で治療費を取らないから経済的に苦しいのかもしれないけど、大学病院の医師が出向いているわけだしそれなりの援助はしてもらえないのかな。ドラマを見続けていると倉木先生のいう意味が分かるようになるのかな。
山を降りたパートに、戸次さんや佐藤二郎さんが登場してそっちもしっかり見たいんだけど、何せ山荘まで10時間ってくらいだから、そう簡単に絡んだりできないよねぇ。しばらくは回想と電話くらいしか出番がないのだろうか。戸次さんも山荘に来ないかなー。来れば良いのになー。小池姐さんの看護師ぶりは安心の域。貫禄あるなぁ。オノマチも同じく。
あと、診療所設立メンバー写真に浅利くんがいたんですが、どう絡んでくるのでしょうか!もう鬼籍に入った方なのかな…。そして倉木先生の辛い過去だとか、山の診療所に拘る理由を作っている人なのかな。