のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

奥田民生 @AX 6/16

1日目もそうだが、あまりテンションが上がりすぎないように感想を書いている。いやいや、ライブの興奮のまま書くと「すげー!すげー!すげーよ!!」の連発になってしまうのは明らかなので、少し冷静に振り返ろうかなと。でも、ライブでは興奮したのだよ、本当に。
セットリストは少しずつ変化を加えており、2日目も十分に楽しめた。
ネタバレになるのかな…?と思い、演奏した曲名をほとんど出していなかったけど、どうしても言いたいのがこの日中盤で演奏された「ハネムーン」。演奏、歌声を聴いて鳥肌が立ち、頭の中が痺れて涙が出てしまった。もともと鋭くうねるギターの音と歌い上げるタイプの曲(例えば「手紙」)が大好きなのだが、やはりライブで聴くのは迫力が違う。この曲が聞けてよかったー。
2日目の最大の驚きと笑いは、突然の井上陽水の乱入。
本当にふらりと訪れたようで、「1曲歌って帰ります」と陽水さんが言ったときは、民生をはじめ皆真顔で驚いていた。特にしーたかさんは、「何の曲を演奏する!?」と言う感じで本当に狼狽していた感じだった。陽水さんは、初め「I saw her standing there をA(コード)で…」と言う話をしていたが、「演奏で適当にムードを盛り上げて」と言いながら「荒城の月」を歌い上げていった。すっかり会場を陽水ペースに巻き込んで、そして風のように去っていったのであった。いやー、いいもの見せていただきました。


18日の新木場がまだ余っているようだった。自分はどう考えても行けないが、当日には完売になって欲しいなぁ。