『黒革の手帖』
追い詰められたが難を逃れ這い上がってきた元子（米倉涼子）の凄みは、「恐ろしい」の域だったと思う。ラストは元子が警察に追われるというところで終了だったが、結局全てを失うということなのか、常に追われる身となって生きていくということなのか？
最終回は時間拡大だったけど、いろんなものを詰め込みすぎて消化不良な印象を受けて
しまった。
変装をしベビーカーを押して逃げ出す元子が可愛かった。今までと全く違う系統の服装を本当に元子が持っていたかどうかは疑問だが。
顔芸で勝負しているのは柳葉敏郎だけかと思ったけど、津川雅彦の方がさらに強烈だった。面白すぎる顔だ。
『大奥』
隼人（金子昇）をめぐるゴタゴタが長く続きすぎてちょっと飽きてきたよ。春日局VSお万様の対決（って程でもないが）もいよいよ佳境に入ってきました。
