『黒革の手帖』
「最終章」ってことは来週で最終回なの？なんだか急に急ぎ足になってきたなぁ。長谷川会長を中心として元子を叩き落そうとしているのだが、そのメンバーに市子（室井滋）がいたのに驚いた。いつの間にグループ入りしたのだろうか。波子（釈由美子）との因縁は決着がつくのかが気になるところ。
『大奥』
待っていましたお江与さま（高島礼子）が登場。あの含み笑いだけで怖い！やはり春日局（松下由樹）と対等に渡り合えるのはお江与さまだけだ。第2部に登場する女性は春日局に比べるとまだまだほんの小娘なので、大奥内の争いも所詮春日の手のひらの上に見えてしまう。
『3年B組金八先生』
ゲーム好きのでかい方はあれでシンナーをやめたのかな？
しゅう（早乙女光）の問題はもはや学校が解決できるものではないと思うので金八はどうやってまとめていくのだろうか。母親の虐待の方だけ金八が何とかするのかな。
それにしても、怪しい2人組みが生徒のことをかぎまわっていてなおかつ生徒が拉致され怪我をさせられたのに警察には通報しないのだろうか…。
伸太郎（濱田岳）が素晴らしくいいキャラになっていて、しかも演技も上手だと思うので見ていて安心する。
『新撰組！』
古田新太の「ちぇすとぉぉぉぉぉお！！」が登場一発目で強烈な印象。近藤勇（香取慎吾）と有馬藤太（古田新太）の男と男の会話は凄い迫力だった。局長は本当に義に厚い男として描かれているんだなぁ。
中盤で捨介（中村獅童）には本当にハラハラされられてしまった。間の悪い発言で全ては水の泡か！？と思わせておいて、実は大丈夫でした〜という流れにまんまとはまってしまったよ。
自分は大久保だとしらをきり通す近藤の前に、元隊士の加納が現れる…って加納って誰だっけー？？と真剣に悩んでしまった。「新撰組！」感想を書いているサイトさんを巡回してみると、どうやら伊東甲子太郎（谷原章介）と一緒に行動していた人らしい。躊躇う加納の前で自ら名乗る局長、そして深々と頭を下げる加納、この場面は本当に胸が熱くなった。
