のんべんだらりといきましょう

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木更津キャッツアイ 8回表裏

美礼先生VS観月あさり 勝つのはどっちだ事件。
7回で散々笑わせられた後だけに、急にしんみりムードなのが堪えた。ぶっさん(とうっちー?)以外は新しい生活があって、ぶっさんが亡き後も変わらず時間はすぎていくんだな…と思わされたよ。CM前に入った、エンディングで流れる映像の「ボールを落とすバージョン」が映った時にもグッときたけど、なんと言ってもラストの遺影はショックだった。ぶっさんが切抜きしていたヘアカタログはぶっさん父のために作ったものだった→ぶっさん父の表情→キャッツメンバーの写真→結婚式の写真→ぶっさん遺影、この流れは辛かったよー。最終回は次だというのに号泣してしまった。最終回も泣かされてしまうのだろうか…。笑って終わりたい。
今まで「美礼先生って何でいるのかなー?(失礼)」と思っていたところもあったので、今回の活躍でやっと存在意義を納得できた。木更津キャッツアイセピアの団長(哀川翔を知らなくても一世風靡を知っている美礼先生って…)、平然と持ち出す盗聴器、「そうなの?」と一睨み、「先回りして邪魔するのよ!(不二子ちゃん)」、「セピアー!」、「私がついていながらこんな事になるなんて〜」と大爆発!薬師丸ひろ子の可愛らしさ全開だった。
ぶっさんの「決してプロっぽくない、みたいな。ワンギャル以上、CCガールズ未満。学年で4番目に可愛いじゃん、でも決して一番じゃぁない、みたいな」という微に入り細を穿つ指定が素晴らしい。で、来たのが観月あさり。そして即チェンジ。登場時こそネタを背負って出て来たような風情のあさりだったけど、後半は段々可愛く見えてきてしまった。ぶっさんの気持ちが分かったような分からんような〜。特に、コタツでの「そんなべーやん(!)が好きです」やぶっさんのトレーナーを着てみかんを食べさせてあげる仕草とか、「ぶっさんの幾つ年上なんだよ!」ということを忘れてしまうくらい。
家が船!?家族全員標準語が英語!?とうっちーの秘密が明らかに。
山口先輩の50音モノマネはまだまだ続いていた。
みんなで傷を舐めあいながら「失恋レストラン」を熱唱。
「俺のハートが盗まれたんだよ…」って、「ヤツはとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です。」が元だよね。
次はいよいよ最終回かぁ。