第1話、なかなか面白かった。遙（平山あや）があんなに嫌がっていた芸能活動を大きなきっかけもなく結局承諾してしまったり、福原（古田新太）の説得などの一応の泣かせどころにちっともしんみりしなかったり…とストーリーに強い引力は感じられなかったけれど、そこはあまり問題じゃないと思えました（それでいいのか？）。
何よりキャストが面白くて。古田新太、深沢敦、大島蓉子の事務所メンバーだけでも濃い！濃すぎる…。猿（金子貴俊）の「シンクロが趣味です！」や、犯罪起こして捕まったフリーター役でカンニングの竹山が出演していたり、テレビ局に「いま、あいさつにゆきます」というポスターがしつこいほど貼ってあったりというおふざけも面白かった。
一番テンション上がったのは、福原のスーツ姿。普段アロハでフラフラしているのに、急にしっかりとスーツを着込む姿にちょっとフラっとしてしまった。よもや古田新太のスーツにときめくとは。スーツはスーツでも、ここぞというときのスーツ、普段着とのギャップがあればあるほど良いものなんだな〜。
はるかのバストがパットとテープ（？）であんなにボリュームアップするのには驚いた。パットマジック！プロはスゲーよ！
感想を毎回書くかどうかは分かりませんが、ものすごくお気楽に見られそうなドラマで安心です。
