#4
東大数学の鬼・柳（品川徹）、竹刀持ってビシバシやっていたけど面白すぎる。どう見てもコントないでたちと動作なんだけど、演じている人の器のでかさか、変な説得力があった。
今回はよしの（新垣結衣）の脱走がメインだが、生徒一人一人にスポットを当てるには本人のキャラが薄すぎるような気がして彼女にに入れ込めなかった。結局、真々子（長谷川京子）の出番として消化されてしまった印象。桜木（阿部寛）や特別講師の先生が濃すぎるせいだろうけど。前回、前々回の勇介（山下智久）、直美（長澤まさみ）まではインパクトがあったけど、今後続くであろう緒方（小池徹平）と麻紀（サエコ）と一郎（中尾明慶）はどうなるのかなー。
#5
かなり面白かった！緒方の冤罪、一郎の参加と見所が多く、楽しめた。前半の緒方の冤罪でも、後半の一郎、二郎への啖呵でも桜木の魅力が全快の上、言っている事も頷けることが多かったので爽快感でいっぱいになりました。
一郎が怪我をしようと連続ダイブをかます姿も、最初は「あ〜これでは確かにウザイかも…」と思ったが、そのしつこさ故か哀れに見えてくる。そして、最後の最後で「僕だって諦めたくないんだ！」の絶叫にグッときてしまった。
恒例の面白講師、国語の芥山龍三郎（寺田農）はまだしも、理科の阿院修太郎（小林すすむ）は微妙。元ネタが西洋人なのはさすがに違和感を感じてしまう。源氏を知るために『GENJI源氏物語』（きら）が紹介されていたが、私の頃は『あさきゆめみし』（大和和紀）だったなぁ。
