合格3人、不合格3人（うち受験できなかったのが1人）という結果に驚いた。うーん、確かに全員合格だとどうしてもそこに突っ込みたくなってしまうだろうから、これが当然の結果なのかな。5人合格して、桜木（阿部寛）が公約達成というのをイメージしていたから、その予想を裏切られたという意味でも良かったかも。ひとつ気になったのは…落ちてしまった人たちは後期試験に挑戦しないの？ということ（受験の仕組みをよく分かっていないので、的外れなこと言っているかもしれません）。不合格3人は、そこで再チャレンジするのかと思っていたから。
2日目に腹痛、骨折、身内のトラブル…と続々アクシデントが起こりすぎて、若干テンションが下がったけどそれくらい起伏がないと合格発表に向けて弾みがつかないものね。ただ、一郎（中尾明慶）は見ていて辛かった。腹痛と戦いながらの試験って、ものすごい精神的（肉体的にも）揺さぶり。あれでよく合格したなー。えらいえらい。しかし、実の兄に対してあそこまで妨害をした挙句、自分は落ちてしまった双子の弟のその後は気になる。あの状態のままだと奥野家は崩壊してしまいそうな予感…。大丈夫なのだろうか。
何気に一番じーんと来たのは、緒方（小池徹平）の父との和解。お約束ではあったが、やはりいいよなーああいう場面。
