森山未來だけでなく、忍成修吾も出ていたとは…！！！なんて羨ましい警察署。お話のほうも、事件と新人刑事の成長とをバランスよく配置して安心して見ていられた。事件のラスト、「日本人になりたかった日系ブラジル人が、ようやく日本人として扱われる時、それが犯罪者として裁かれる時であった」というのは切なかった。
ベテラン3人組と新人3人組の対比も面白そう。特に新人チーム、古川が古いやり方を否定する先輩にくっついているけれどもどこか優しさとか古典的な方法を捨てられそうもない様子や、鑑識くんが始めてナイフを発見できて大喜びする様子などもいい感じだった。
