4話
あれ面白くなった？事件自体は興味を引くようなものではなかったけど、科学的に事故を鑑定する民間企業の男が絡んで、いつもの面子がチョコザイの断片的な情報に振り回されるだけじゃなかったのが面白かった。チョコザイの情報がちゃんと鑑定士によって解説されてるのが良かったのかな。最初はあの鑑定士が犯人（幼馴染を騙していた事を恨んで）かと思ったけどそうではないのが分かってきたし、警察とは違った意見で事件に迫るのも面白いからあの鑑定士はレギュラーになればいいのになーと思ったよ！まぁ平岡祐太がもっと見たいというのが最も大きな理由なんですが。あのキャラ面白かったな。
チョコザイのアップデートって、同じ事を3回繰り返す事に対する反応だったのか。という事はいままでレジでの支払いは場面は3回繰り返されてたんだろうね。あと、花を探して騒いでたのも意味があったのね。こっちが思ったいた以上にちゃんといろいろ作ってるのが分かってきました。あのちょっと不気味で怖い上司（加藤久作）は、あの見た目のまま何か裏があるキャラなのかな。
「つまり犯人は！！」と続きを毎回言わせてもらえない千明様が可愛い。
5話
今回はやたらと小ネタが仕込まれてました。2〜3話が下降気味だったのに比べると4話から持ち直してきた気がする。5話も楽しめました。
チョコザイが目に見えて変わってきてるんだけど、ラリー井上の下を自らの意思で離れた事が契機になってるのかな。言葉もブツブツ言うだけでなく相手に伝えようとする様子も見られるし、自分が気になること限定とはいえ他者に絡むような言動をしたり、今までより愛されキャラ化してるように思える。
事件の犯人も、目撃者も、悪意があったわけじゃなかったのが良かった。チョコザイ、舞子、沢刑事の紹介も十分し終えただろうから、事件関係者を今まで以上に見せてくれるようになって、事件のあらましをなぞるだけじゃなくなったのが好印象に繋がってるのかな。
鑑識の渥見が、沢刑事にはニコニコしてて舞子にはイラッとした表情で話しかけるのが笑える。ガラの悪い鑑識女性に対してといい、舞子に対してといい、気を許した友達以外とは会話すらしたくないのだろうか。もしくは女房以外の女は嫌いだとか。あと、チョコザイが「真ん中〜」とウロウロしている間、面白そうにニヤニヤしながら見てるのにも笑った。自分に被害が及んだらキレてたけど。
そういえば、池鉄さんの井下田医師は何だったんだ。何かのパロディキャラ？前半でチラッと登場したときには事件に関わるのかと思ったら、単なる解説担当だった。あれだけの登場でインパクト強すぎ！
6話
えっ？チョコザイが絶対音感の持ち主…！！！って中の人の事を考えて動揺しちゃだめですよね。石田卓也がゲストなのに出番あれだけなの！？真犯人ってあのおじいちゃん！？など、キャスティングで犯人を当てるようなダメな見方をしてしまう私はまんまと騙されました。
身元引受人になった沢刑事がチョコザイと同居開始。夜、消灯しようとしないチョコザイに、「刑事はどこでも眠れる」などと自分を説得するような文句をブツブツ言ってたのが可笑しかった。あとピチピチなTシャツパジャマも。そういえば、犬飼との会話で沢刑事を裏切るような形でいなくなった先輩がいたという新たな情報が。それが舞子のお母さんが亡くなった件と絡んでくるのかな。あともうひとつ大事な事が！渥見が元刑事だったという点だ！ええーー！あのキャラで刑事だったの…？それ見たい。早く見たい。回想シーンカモーーン！！！
ラスト、犬飼が狙われるのは予想がついてたけど、その後の善良な一市民まで問答無用で連れ去るのにはビックリした！ラリー井上容赦ねえな。ニコニコした表情が一転冷徹なそれに変わって怖いよ！拉致された瞬間、犬飼が何かしら痕跡を残そうと身に着けてたものを撒き散らすのは、さすが警視庁勤務だけあるなぁと感心してしまった。しかし、それを拾われてしまい犬飼の努力実らず。これは続きが気になります。
