- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2007/04/12
- メディア: Video Game
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以下大いにネタバレもあります。
王泥喜くんが新たな主役なんだけれども…やっぱり成歩堂に目が行ってしまうんだよね。成歩堂が頑張りすぎて、王泥喜くんが空気になってしまっているような。王泥喜くんを輝かせたいんだったら、成歩堂は出さないほうが良かったんじゃないかとも思う。でもでも、やっぱり成歩堂が好きなので、登場してくれて嬉しかったんだどね!あの成歩堂が何故あんな姿に…と思うと、それはそれで続きが気になりまくってしまい、確かに盛り上がるんだけどさ。
みぬき&ぼうしクンはものすごく可愛らしかった!あと牙琉検事も面白いキャラだったなー。3話でミキサーを使って音を調べたり、VTRから不審な点を探し出すのもこれまでにない新鮮さがあった。
あっと驚く繋がりが見えてくるのは面白かったし、「え!ホントに!?」と思わず呟いた場面も何度かあった。王泥喜くんをめぐる謎は以降のシリーズで明かされるんだろうけど、絵瀬まことの贋作の下絵が何故これまでの事件を描いていたのかだけはすぐに知りたいよ!カガク調査であの絵が出てきた時はテンション上がったもの。だからこそ、あれに一切触れなかったのがモヤモヤするのだ。