のんべんだらりといきましょう

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救命病棟24時 #7

澤井先生カッコイイぜエンドでした!!研修医の事故を、絶望したような顔で見つめる澤井先生が悲しかったし、院長には「天下り先作っただけでしょ」と揶揄され、救命を辞める際も最後の最後まで言いにくいことを伝える嫌われ役を演じ、肝心の改革機構の会議では狸親父たち相手にまさに孤独な戦いで、ドンキホーテ上等と決意を固めた澤井先生を本気で応援してしまった。進藤先生らとはまた違った場所で心身をすり減らす道を選んだんだなぁと思うと、澤井先生のこれからが心配だ。こんな時こそ寺泉議員(トオルさん)が協力してやれよ!と思ったり思わなかったり。爆発事故では、進藤先生との見事なバディぶりを発揮して、この2人が協力すればどんな患者も問題対応できて、ドラマにならねぇってなくらいの見事なコンビだったと思う。
それでも、あの爆発に巻き込まれる場面はヒヤヒヤしたよ。まさか死ぬ事はないだろうと思ったけど、二度と立てなくなってしまうとか、そのせいで引退だとかいろいろ妄想してしまった。そしてあの治療シーンは、今シリーズで唯一の見てて本当に痛そうな場面だった。ヒー!ヒー!見てるこっちも思わず歯を食いしばってしまいました。
「俺は現場で頑張るから、あんたは上に行け!」って、それどこの湾岸署。もともと、課長に係長にキャリアの後輩が揃っているものだから、余計にそう見えてしまったのか。でも、現状を変えるため、進藤先生と澤井先生、それぞれのやり方を貫くためにはこれが綺麗な終わり方だったのかな。それにしても、さすがに2時間半は長かった…。冬のスペシャルでは澤井先生のその後も描かれると良いなぁ。