のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

大哺乳類展 陸のなかまたち 

国立科学博物館で開催中の『大哺乳類展 陸のなかまたち』を見に行ってきました。チケットは5分も並ばずに買えたけど、入場した途端にすごい人で驚いた。さすが春休み!…と思ったが、激しい混雑ぶりを見せていたのは入り口付近のみで、そこを過ぎれば人はもちろん多いけれども落ち着いて見る事ができた。

ヘラジカ。顔もツノも大きくて迫力満点。

マレーバク。白黒カラーリングとつぶらな瞳が素敵。

コビトカバジャイアントパンダのかわいこちゃんペア。このパンダは上野動物園にいたリンリンだそうな。リンリンは、剥製だけでなく別コーナーに骨格標本も展示されていました。

ツノをお持ちの皆様。立派なツノに細くしっかりした足、無駄の無い絞まった体と見てて飽きないフォルムです。

飛び出せ!科学くん』でも紹介されていたセンザンコウ。テカテカのうろこ。『科学くん』の特番を見た人もかなりいたようで、番組内で紹介された剥製を探している人や、ミュージアムショップ内では「マンモスの毛はどこ〜?」と探しているお子様もいた。ちなみに私もミュージアムショップでギベオン隕石を探してしまいました!

骨格標本ゾーン。後ろに見えるのが田中川が組立を手伝っていたゾウだと思う。

ヒグマ。デカい!剥製であっても怖くなってくる迫力があった。赤カブト(『銀牙』)ってこんな感じだったのかな…と銀になった気分を味わえた。襲われたら一撃で死ぬ。

ホッキョクグマ。ヒグマほど顔は怖くないけれど、やはり巨大。襲われたら一撃で死ぬ。

マレーグマ。ホッキョクグマの半分も無いサイズだけれど、迫力では負けない。やっぱり襲われたら一撃で死ぬ。


本物を近くでまじまじと見られて楽しかったー!見るだけでなく、ツノや毛など実際に触れるものもあったりしてそれも楽しめたよ。小さいけれど『科学くん』のコーナーもあって、成層圏まで行った風船カメラのカメラやしょこたんが深海に到達した時に立てた旗(?)などが展示されていました。
次は、7月10日から「大哺乳類展 海のなかまたち」が開催されます。→ http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2010/mammal/umi/index.html
これも行きたいなー!


帰りに上野公園の桜を見てきました。

満開。

桜並木のトンネルはとても見事でした!そして花見客わんさか。