お帰りなさい、そしてお疲れ様でした。カプセルも素早く発見されましたし、あとは無事回収とその中に石が入っていればさらに素晴らしいですね!昨日のはやぶさ大気圏突入、夕方辺りからJAXAなどのはやぶさ関連のサイトやブログに軒並み繋がらず、ニコ生にも入れず右往左往していたのですが、NECの管制室映像と和歌山大学のUSTで、何とか見ることができました。流れ星のようにスーッと現れて消えるのをイメージしていたのですが、目の前に現れたはやぶさは眩しくて激しい光を発しながら流れていきました。最後の最後にとても美しい姿を見せてもらいました。
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落下予想地点は100キロ×20キロの範囲と聞くと、広いなー!と思ってしまうが、はやぶさがカプセルを放出した地点から見ればミクロの点みたいなものだよね。スゲーな。あと、最後の写真は下の方が途切れていて、本当にギリギリのタイミングで撮影してデータを送信していたんだと思うと、科学の話のはずなのに妙に神がかって見えてしまう不思議。