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マイペースで大らかなサブロー信長が、うつけ者と言われながらも周りを惹きつけるほど魅力的で懐の深い男に描かれている。物語のペースが速くて飽きさせる事もないし、何も知らないサブローがいかにして歴史の教科書に載っている通りに事を成し遂げるのかをワクワクしながら読むことができました。桶狭間では、いつの間にか戦国武将の顔になっていたのが印象的だったな。
大まかに歴史をなぞっているだけでなく、あちこちに意外な仕掛けが施されていて面白い。えー!あの人が!?とか、そういうことだったのか!と何度か驚かされた。特に3巻のラストはビックリしたよ。本能寺の変まで進むためには確かに必要な仕掛けですよね。タイトルの「協奏曲」の意味も分かって続きが楽しみです。