のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

モテキ #11

フジのダメな感じは、演じているのが森山さんじゃなきゃもう正視できないレベルに…!車を出せと駄々をこねて父親に一喝され、島田にも「俺らいくつだよ!いい加減モラトリアム卒業する年だろうよ」と怒られ、夏樹と向き合う事を恐れ「ヤダヤダ」と子供のように逃げ惑うという惨状。でも「漫画とか音楽とかネットとかに逃げ込んで〜」はグサリときたよ。ス、スミマセン。
島田じゃないけど、夏樹ちゃんってどう頑張ってもフジには無理なタイプだよね。なのにあれほど夢中になって引きずってしまうのは何故なんだろうなぁ。夏樹ちゃんが中途半端に近寄ってくるから?夏樹の魅力って男にしか分からないのかなー。自分のせいで険悪な雰囲気になっている男二人が川に転落したのを見て、悲劇のヒロインぶったり、媚びたりではなく、心から楽しそうに笑えるのが夏樹ちゃんの魅力なのかな。あの笑顔は良かった。あの天真爛漫さと「サマーヌード」がものすごいマッチしてた!
桜子先輩の件とかちょっとずつ原作とは違ったりもするけれど、原作の魅力を生かしつつ、より分かりやするための手の加え方が上手いと思う。桜子先輩と夏樹が「似てる」ってのもすごく分かりやすかった。
橋からのダイブは、ご本人?それともスタント?ものすごい気持ちのいい落ちっぷりで、モヤモヤ鬱々が一瞬晴れたような爽快感。土井亜紀の前には新たな男(野間口徹さん!)が現われてたけれど、土井さんてばメガネ好きなのかしら…。
DVD告知は今回島田編。「セックスマシーン島田です」の入りに吹いた。告知が毎回面白いよ!