最後の惑星 中編。ここの所、重い話の連続だったけれど、今回は大泉さんがゲストという事でコメディ色が強くなるのかと思いきや…やっぱりハードな展開でした。とはいえ、地球人タブセのモジャモジャ、林博士のモジャモジャ、そしてモジャットのモジャモジャとどこもかしこもモジャーで笑いましたが。ブラックホールに飛び込んだら、500年前の地球に到着。しかし、隕石の接近で滅亡寸前だった…という王道SF展開を楽しみました。500年前に地球を救うため旅立った林博士の子孫（マルコ）が、時を越えて地球を救いにやってきたという流れに燃えた。林博士の行動は無駄ではなかったし、ここで地球を救えれば結果的にマルコたちの宇宙も救われるって事ですよね。「ようこそ地球へ」はなかなかグッときました。連合艦隊に囲まれ、隕石は接近中という超盛り上がりどころで最終回へ続く。提督との最後の戦いで「お前は私の息子だ！」なパロディはあるのでしょうか。
