のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ホームドラマ! #6

「もう、最終回とその1回前を見ればいいのかも」と思いつつ録画したのを鑑賞。
光太くん中心の回。前半のお誕生日会で、光太が「嫌われちゃったのかな?」と心配していたことを吐露する場面に思わず半泣きなってしまった。自分に自信がなくて、暗い方へ考えてしまう辺りはなんだかよく分かる気がした。
光太へのイジメの件は、今回問題に上がった「集団生活を奇異の目で見られる」事と絡めていた。でも、もともと光太がいじめられ始めたのは、チョコバーに固執することと体型に関することあたりからじゃなかったかな?集団生活云々は、からかうネタの一つとしか感じられなかったけど。これを原因にするのは強引じゃないかなー。
最後には、今までは何を言われても我慢していた光太だったが、家族をバカにされた時は黙っていられず相手に立ち向かっていった、と言う終わり方だった。相手が「お、こいつヤバいんじゃない?」と言う感じになれば解決の兆しも見えるけど、あの感じだと明日からの光太の状況が変わるとは思いにくかったなぁ。「こいつ、家族のことをネタにするとムキになってキレやがる、おもしれー!」と言うことになって、無限ループに陥らないか心配になったりした。考えすぎ?
今まで無抵抗だった光太が立ち向かっていたことは、解決への第一歩だとは思うが、自宅へ帰って、さも勝者のように光太の腕を高々と上げる将吾(堂本剛)と「やったー!」と絶叫した映子さん(いしだあゆみ)の行動にはポカーンとなってしまった…。
ところで、「集団生活を奇異の目で見られる」問題は今後解決する課題の一つなのかなー?

気になるのはいしだあゆみの過剰な表現と、堂本剛のムチムチした腕。