のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

世界の中心で、愛をさけぶ #1

原作も映画も見ていないままドラマを鑑賞。両方とも未見のためにドラマ化に期待や不安も特になし。
朔太郎(山田孝之)が上手にモッサリ感を出して1987年という雰囲気を漂わせているような気がした。
なんだか切なかったなー。朔太郎と亜紀(綾瀬はるか)の悲恋が云々ではなく、高校の教室や古い下駄箱、グランドの様子などの映像が自分の高校時代を思い出させる。今まで高校生が主人公のドラマを見てもこんな感覚にはなったことなかったんだけどね。ウォークマンとかラジカセとかの型も妙に懐かしい。
朔太郎と亜紀が傘をさしながら田んぼの中を歩いて帰るというあたりからグッとドラマに惹きつけられました。
ストーリーより映像が気になって来週も見たいと思わせるドラマだった。(演出が堤幸彦だったのかー)
朔太郎の友人、大木龍之介(田中幸太朗)が気になったりしている。