のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

2004年に見たドラマ

【1月〜3月】
彼女が死んじゃった。/僕と彼女と彼女の生きる道エースをねらえ!白い巨塔
【4月〜6月】
光とともに…アットホーム・ダッドホームドラマ!離婚弁護士仔犬のワルツ
【7月〜9月】
なし
【10月〜12月】
黒革の手帖/大奥/3年B組金八先生

上半期はかなり見てました。それに対して7月〜9月に1本も見ていなかったというのは何故だろう?うーん、自分でもよく覚えていません。この時期のドラマ、開始直後は見ていたのだけど見事なまでに次々と脱落してしまったのですよね。
面白かったドラマを並べてみる。
1.彼女が死んじゃった。
1年間を振り返るとこの作品が一番心に残っています。
中盤からラストにかけて、ドラマの中のテンションにかなり引っ張られてしまいました。ハジメ長瀬智也)の「俺は負けてない!」と絶叫する場面を見た後は、しばらく憂鬱な気分が続いたし、死んだゆかり(木村佳乃)のホログラムが「生きてるみたいでしょう?」と語りかけるのには「人の死」を思って本気で号泣してしまった。登場人物のハジメや豆知識さん(香川照之)の気持ちに思わず入っていってしまうようなちょっと危ない見方をしていたドラマでした。
「555」の歌も妙に心に残って、このドラマ中は頭の中を常にグルグルまわっておりました。BGMとして使われるときの入り方が良くて、また涙を誘うのですよ。
豆知識さんが大のお気に入りで、笑わせられたり泣かされたり大変でした。一生懸命なんだけど、間が抜けている所もあって切ないんだよね。
あー、こんなの書いていたらまた見たくなってきました。
2.光とともに…
これも毎回泣かされ、そして考えさせられたドラマでした。周りの理解のなさに「酷い!」とか「負けるなー!」と思ったり、光くんやママ(篠原涼子)の成長を見て「よかったねぇ」と思うなど、一喜一憂しながら楽しんだドラマ。
毎回様々な問題が起こるのですが、見終わった後は爽やかな気分が味わえました。
3.離婚弁護士
ドラマのテンポがよくて、笑わせたり、ハラハラさせたり、ホロリとさせたりと飽きさせなかったドラマ。一見完璧超人風なのですが、水面下では必死に水をかいているような貴子姐さん(天海祐希)のキャラクターが魅力的でした。個人的にはラクダに似た弁護士(佐々木蔵之介)と受付嬢(ミムラ)の妄想コントが好き。
4.エースをねらえ!
テレビに向かってツッコミながら毎回楽しませてもらいました。宗方コーチ(内野聖陽)の名言や、お蝶夫人松本莉緒)の豪華絢爛衣装、藤堂先輩(吉沢悠)の「じゃ、失敬!」、緑川蘭子(酒井彩名)の鬼の形相などなどが毎回見所が満載。
今週は何が出る?と期待しながら見ていたものです。

最終回では泣いてしまいましたし、自分の中ではランクインする勢いがあるのですが、如何せん全部見ていないので順位をつけるのは憚られました。本当に全て見ていなかったことが悔やまれますよー。
ちなみに私より遙に熱心に見ていた両親(おそらく全部見たであろう)の感想は、「慎吾ちゃんは本当によく頑張った!」でした。