のんべんだらりといきましょう

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アタックNo.1 #1

エースをねらえ!』ほど原作を覚えていないので、思ったよりも燃えなかったかな。そうかといって全く知らない話でもないので素直に見ることができず、「原作こんなんだったけ?」とついつい考えながら視聴してしまった。いきなり全日本選抜からだったのは、猪野熊大吾(船越英一郎)という強烈キャラを早くに登場させたかったから?てっきり猪野熊コーチは後半に投入されると思っていたよ。
早川みどり(酒井彩名)はルックスそのまんまで完璧なんだけど、初期のこずえとの激しい争いが見られなかったのが残念。確か、ひろみVS音羽さんばりのやり取りがあったような気がするんだけどなぁ。すっかり親友モードで、酒井彩名の鬼の形相が見られなかった。そのかわり三条さん(遠野凪子)がそこら辺を補ってくれそうで期待大!が、原作でのこの人を全然覚えていないんだよね。
三位一体の八木澤さん(宮地真緒)は何となく覚えている。で、3つ児か姉妹かで技を繰り出していた気がする。でも他の2人がいないと必殺技だせないじゃーん。すでに合宿で一緒だとすると、ライバルとして富士見高校とぶつかるのはなしなのかな。様々なライバルとの熱い試合→全日本選抜でよき仲間に!という王道の流れも熱くなる要素だったと思うから、これが省略されるとなると寂しい。
猪野熊大吾はインパクトあって最高だった。勿体つけた登場。そしていきなり机バーーン!!な荒くれぶり。星一徹?本郷先生と猪野熊監督のしがらみが何なのか気になる所。関係ないが、いまどき竹刀持ったコーチなんているのかよ!
あとは、猪野熊監督クラスの強烈キャラがもう2,3人欲しい所。