のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

あいくるしい #3

脱落寸前です…。
じいちゃん(杉浦直樹)と母さん(原田美枝子)の病院での会話は良かった。じいちゃんが可愛い孫に囲まれている姿を見ていると、孤独で寂しい老人にならなくてよかったと思ったよ。
幌(神木隆之介)と愁(本郷奏多)はあっさりと友情成立。これもうちょっと引っ張ってもよかったんじゃないかなぁと思ったんだけどね。うーん、もしかするとまだプロローグの状態なのかなぁ?などと思ったり。大人の問題が何一つ解決どころか進展もしていないのだから、ここら辺はまだ人物紹介程度に見ていた方がいいのだろうか。
愁と仲良くなりたいあまり、唄(松本梨菜)を捨てていく幌。1,2話ではあんなに天使のような少年だったのに、一体どうしてしまったんだろう。愁と友達になりたいのは、奈々(志保)の時のように「寂しさを感知する能力(?)」が発動したためかと思ったけど、単に虹色の戦士結成で母ちゃんを助けるためなのか?そこら辺がよく分からなかった。母ちゃんを助けたいなら聖子(後藤果萌)や耕作(春山幹介)らの気のいい仲間達とさっさと結成すればいいじゃん、ってそれでは話が終わっちゃうか…。うん、幌が愁にこだわる理由がよく分からなかったなぁ。
あと今週は幌と愁の微妙な距離感の演出に驚き、いや呆気に取られた…。あれか?「刺激的(と思われる)ネタ」をわざと織り込んで(一部の)視聴者があーだこーだ言うのを鼻で笑っているのか、それとも素直に脳内ネバーランドを具現化しているだけか?
インターン矢口(小栗旬)がどんどん怪しく見えてしまう。瀬戸(田中幸太朗)が母ちゃんのケアをしているのに対して、矢口はみちる(綾瀬はるか)に手を出している場面しかないからだと思うけど。
だからみちるの進学問題はどうなったの?どうして誰も気にかけたあげないんだー!