のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

花より男子 #7

つくし(井上真央)と類(小栗旬)の抱擁を見て大荒れの道明寺(松本潤)。久しぶりに無意味な暴力を振るう道明寺を見たが、何の関係もない普通の生徒を殴りたおすのはさすがに恐ろしいと思ったよ。いくらなんでもやさぐれすぎ。でもやっぱり道明寺の魅力にニヤニヤ〜としてしまうのだよね。類がわざと言っているのは十分に分かるのだけど、「牧野じゃ笑っちゃって…」と言われた時は、本当に道明寺に同情してしまった。つくしは「あんたの気まぐれに振り回されるのはたくさん!」と道明寺を拒絶したけど、そりゃあないぜつくしさん!むしろ今回フラフラしていたのはあなたの方じゃないの…。事情を知っている視聴者から見れば、道明寺はいつでもつくしのために不器用ながら一生懸命なのが見えてるから、かなり切なかった。
総二郎(松田翔太)と優紀(西原亜希)のエピソード、良かったな〜。おバカな道明寺と違い、腕力に頼ることなくあくまでも紳士的に中塚(忍成修吾)をやり込めるところは爽快であった。泣きじゃくる優紀の側にそっと立ち優しく声をかける姿(しかも和服)が結構ツボでした。そして、あきら(阿部力)。すっかり団子屋の女将(加藤貴子)担当か。しかもトナカイポジ!その上、リンゴ係!そんな彼の今回最高のツッコミは、ケンカ中に総二郎に言い放った「お前は一人で茶でも立ててろ!」ってやつ。何だか妙にツボだったなー。もともとあのF4の大乱闘自体にあまり見所を感じなかったので、完全にお笑いモードで楽しんでしまいました。
道明寺母・楓(加賀まりこ)は、道明寺とつくしを引き裂くためだけに、お父さん(小林すすむ)をリストラしたのか!壮大なプロジェクトだ。楓ママ必死すぎ。