のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

花より男子 #8

今回も道明寺(松本潤)に骨抜きにされました(毎回そればっか)。毎度おなじみ「日本語に弱い(強いも弱いもねーよ!)」ボケに対して、「実は俺様教養溢れる男」アピールまできたら、そのギャップにクラクラですよ。いや、本当にそういう一面を予想だにしていたなったから、茶道も語学もピアノも一体どこでツッコミを入れればいいの?とボケ待ちをしてしまったではないですか。その上、弱音を吐くつくし(井上真央)を一旦は冷たい言葉で発破をかけたと思ったら、優しく抱きしめて頭をなでるなんて!ギャーー!この絶妙な緩急が堪らんです。あれですか?冷たい水と熱いお湯を交互に浴びると体に良いよ!みたいな。冷たいのも暖かいのも全てつくしのため、みたいな。スイマセン、なに言ってんだか意味不明で。
道明寺とつくしの絆が深まるにつれて、類(小栗旬)の見せ場も縮小されてしまうのか?と気になっていたが、怪しいビデオに出演させられそうになるつくしを助けるために颯爽と登場!まだまだ出番はありますね。総二郎(松田翔太)とあきら(阿部力)の見せ場は、つくしへの特訓場面よりも、F4らしい方法でつくしの家や団子屋を救った事に思えた。人情に厚く、権力も金も惜しみなく使う姿がかなりカッコいい!ドラマ開始当初の道明寺と類のおまけ的な影の薄さに比べて、地味ながらもキャラが立ってきていい感じです。ただ、あきらが団子屋の女将(加藤貴子)に入れあげているというのが意外な展開だ!
優紀(西原亜希)がちょっと路線変更していないか?総二郎に惚れているのはいいとして、つくしの事をあまり心配している様子がないのが気になる。お笑い担当キャラになってしまったのだろうか?
道明寺が何者かに襲われ拉致されるって、どんな展開なんだ?これっていつからサスペンスドラマに(そんなわけない)。