のんべんだらりといきましょう

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okuda tamio Cheap Trip 2006@大宮ソニックシティ

1月17日(火)奥田民生のライブに行ってきました。
MTR&Yで2つ目のツアーだったが、前回に比べてまとまりがすごく良くなっていたと思う!前回のツアーでは「あれれ?」と一瞬心配になるような音を聞いたこともあったので若干不安だったのだけど、バンドのまとまりといい、選曲といい見終わって楽しかったー!と心から思えるライブでした。
グッズも数多くあったが、今回も「ふるえるDVDパンフ」は見送りました。キーチェーンはやたらと巨大で、ポケットには入らないくらいのサイズ。高いな〜と思ったけど、これが理由か。どうせならもう少し小さなそして安いキーチェーンなら良かったのになぁ。気になっていたエアラインバッグは早々に売り切れ。これはちょっと欲しかった。
以下曲に関するネタバレなどもあります。



ステージの周りには見世物小屋のようにカラー電球が並んでいるかと思えば、天井からはシャンデリアが吊るされていた。なかなか奇妙なステージセットでした。
1曲目がいきなり「近未来」だったのに驚いた。えっ?もう!?という驚き。この曲は後半というイメージを何となく持っていたので。
次から次へと流れてくる曲が前回のツアーと全く違うので、それだけでもう興奮だった。「ロボッチ」聴けて嬉しかった〜。中盤で新曲2曲を披露。両方ともかなり良かった!1曲目は、ガレージっぽい印象(あくまで主観ですが)のライブにうってつけの曲。2曲目が激しくツボでした。始まりは「野ばら」のような感じのリズムだが、後半になるにつれ盛り上がってきて聴かせる感じ。あー、もう一度聴きたいよ。
弾き語りで「息子」があった。ここは「好きにできます」と言っていたので、もしかしてライブ毎に変えてくるのかな。
アレンジがMTR&Yバージョンのものも多くて、聴きなれた曲も新鮮だった。特に「マシマロ」は全く違ったアレンジでカッコいい!ピアノの音がガンガン入ってきて、かなり違った感じでした。ただ、その「マシマロ」は終わりが合わなかったようで、湊さんと小原さんがアイコンタクトしているのだけど、タイミングがずれてしまったのか、なかなか終われなかった。だ、大丈夫?と見ているほうもヒヤヒヤしたよ。
アンコールで「すばらしい日々」が聴けて大興奮でした。つーか、生で聴くのは初めてだったかも…。踊るとかのるとかそういったことを一切忘れて、思わず棒立ち。とにかく歌っている民生とその声だけを追って立ち尽くしてしまった。なのに、背中にじんわりと汗が。嬉しいけど、切ない曲だよ。