のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

西遊記 #7

先週分です。
幽霊の国・偽蓮歌

  • さすがにグダグダすぎないか?妖怪なのに幽霊が怖いってアリ?沙悟浄内村光良)自らツッコんでいたけど。
  • 国王の大福(酒井敏也)が見事に頼りない夫を演じ切ってた。もし『ベルサイユのばら』を実写化(宝塚以外で)するならば、ルイ16世は彼が演じればいいと思う!
  • 蓮歌(手塚理美)のキャラ設定は…単に「鬼嫁」って単語を出したかっただでは。
  • 解説係の凛凛(水川あさみ)が倒れてしまい、このピンチをどうやって乗り切るのか!?と思ったら、そこは抜かりなく老子大倉孝二)がフォロー!このドラマは徹底的に「解決方法を探る」プロセスをカットするなー。
  • 孫悟空香取慎吾)だけでなく妖怪3人で行けばいいじゃん!と思ったのは、私だけ?いや、残っていても大してやる事なさそうだったし。
  • 今回はギリシャ神話が元ネタのようで。「天竺なんてない!天竺なんてない!天竺なんてない!」の呪文が笑えた。でも、最後に登場した三蔵法師深津絵里)の無機質な表情はさすがだと思った。
  • 「お前ホントは何歳だ?」「ほんの300と25歳よ」「ごーまーかーすーなー!300と40は過ぎてんだろ!」というやり取りには笑った。300歳をすぎていても15歳以上さばを読む妖怪の女心。
  • 蓮歌と一緒に死んだお付のものはどうなった?彼は成仏できたのか〜?