小夜子（岩田さゆり）の実の母親は祖母という事実が明らかになりましたが、えーと父親は今回亡くなった祖父？それとも別に誰かいるのだろうか。ともかく、実の父親だと思っていた男にまで追い掛け回されて大変な目にあっている小夜子。変態親父は婿養子？そうでなければ、小夜子が娘だろうが妹だろうがどっちにしろ大問題だろ。
今回の天罰は、落雷というまさに「天罰」。これまでの教師の自殺と大沢の転落死は、小夜子の仕業かそれとも偶然か？と思わせるからこそミステリアスだった。しかし、今回の雷はどう考えても小夜子自身にどうすることもできないはずなのに、ニヤリと笑って雷ドカーンでは超常現象まで操ってしまうに見えてしっくりこなかったなぁ。
お楽しみの雪政（伊田國彦）お仕置きタイムは、岩を持ち上げ紐を離せばその下敷きに！という「それなんの修行？」といわんばかりのものでありました。お仕置きもさすがにネタ切れか？ただ、毎回毎回、お仕置きタイムの時に流れる「ハアァァーーーッ」のような叫び声（？）には確実に笑わされてしまう。
「か〜ごめかごめ」と歌いながら赤いほっかむりを被った変態親父といい、雪政といい、ツッコミには事欠かないドラマです。
