のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

アンタッチャブル #4〜7

4話
今回の事件、拉致監禁立てこもりにはもはや大して興味はなく、結局誰が裏切っているのか?闇の組織の一員なのか?というのばかりに気をとられた。城之内さんが怪しいのは間違いないとして、鳴海の兄もものすっごい怪しいよね。解決に向けて積極的に動こうとしなかったのは、16:00になれば立てこもりが終了する事を知っていたから、犯人が鳴海遼子の名前に反応していたから、「約束違反じゃないのか」と言ったのは犯人が鳴海兄に裏切られたと感じたからなどなど。でも、最後犯人を自殺に見せかけて始末した(と思われる)のは、鳴海兄の相棒だったから、この相棒と鳴海兄はグル?
そしてついに美鈴さんが殺されてしまいまいました!城之内さんが犯人と見せかけて、やっぱり事件を追っているだけなのかが気になるところ。


5話
美鈴さん生きてたー!身内から死人はさすがに可哀想なので良かった。あまりにもペラペラ真相を話す城之内さんも、フラグ立ったかと思ったら無事だったし。
このドラマのいい所は、無駄に引っ張ることなくネタを落としてはあっさりケリを付けてくれるところ。これ見よがしに怪しかった城之内さんも謎の組織の一員じゃないと分かり、今度は編集長が怪しいという展開に。というか、もう鳴海遼子(と編集部の2人)以外全員いつ裏切ってもおかしくない状態ですか。鳴海遼子の周りは募金団体の会員だらけなのか!もういっそ、国民の8割が募金団体の信者だとか!遠山さんもそっち側?楠田に遼子を始末させるために誘い出したんだよねぇ。あと、放火の遠隔操作云々にひっかかっていた鷹藤もなにかまだ裏がある?


6話
なんか本当に国民総募金団体員な状態で笑った。セレブな美人姉妹スキャンダルは、久しぶりにこのドラマっぽいトンデモ展開な事件だった。いや、ずっと面白事件の連続だけど、1話2話の頃のツッコミ待ちのようななテンションの事件だったので。「また会っちゃいましたね!」も初期の使い方に戻ってましたよね。
そして貴重な田中哲司が!!!美鈴さんといい城之内といい、身内は案外無事だから大丈夫かと思ってたのに速攻で死亡フラグ立てすぎです…。さて次は遠山さんのターンでしょうか。また死亡退場じゃない事を祈ります。


7話
遠山さんが生存してて良かったよ。田中さんの次は要さん…!なんて事になったら、視聴モチベーションにも影響が出てしまうじゃないですか!大げさですけど。とはいいつつ、ここまできたら結末が楽しみです。この面白展開とテンポの良さはかなり好きだ。
遠隔装置で爆破なんていう大技が出てきたので、もう何でもアリな様相を呈してきたけど、次回予告で更に吹いた。子供洗脳教育?天才を作るシステム?なんだかよく分からないけれど、ものすごくSFっていうかオカルトチックっていうか…いきなり明後日の方向へスケールアップした感じですね!でも、1話目から狂信者が橋を落として大量殺人とかやっていたから、それほど流れ的にはおかしくもないのか…と納得できる自分が恐ろしい。『アンタッチャブル』に洗脳されてる!?