17話
集合体意識のサイコルとの戦い。面白くてビックリした！って失礼な言い草だが、本格SFの要素に、友情と信頼とプライドと涙が盛り込まれて、テンションの高い話だった。「信頼」を選び二人は戻ってくるのはあまりにもあっさりしすぎ？どうやって答えを出すの？と思ったところで、選んだのは「裏切り」。じゃあ、オハナちゃんはどうするのー？と驚いたところで、あの盛り上がりだったものだから燃えました。最後のオチはこのドラマらしくユルユルしたものではあったが、このフォーマットも実に安定してていいですね。
18話前編
惑星ムジカ。今回はずいぶんヘビーな展開で！他惑星からの侵略、ゲリラによる反抗、モジャットがマルコに銃を向けている冒頭とシリアス話だったけど、風間トオル演じるヒトラーもどきの指導者が可笑しかった。1億6千人を人質を取ってオーブを奪おうとしたり、他の惑星を蹂躙したりと極悪非道なのに、あの礼儀正しい「ごめんくださぁぁぁあああい！！」と変な歌のせいで妙に愛嬌のある変人に。あと、今回はミュージカル編なのか、ヒトラーや歌姫の歌だけでなく、BGMにも歌がふんだんに使われていていつもと趣向が違う感じなのも良かった。
オハナちゃんのヘルメットがなくなっていたけど、あれは何かのメンテナンス中？前髪あるとさらに可愛さアップで、もうとてもアンドロイドには見えないよ！
