次回最終回なのね！早いなー。この状況をどうやってまとめるか次回楽しみです。
平太の結婚相手って、本物の月子って事？本物っていうのは、Q10と同じ顔をしていて涙を流していた女の子の事です。でも、未来の妻が自分の若い頃そっくりのロボットを送り込んで…という事になると、今回のようなイレギュラーな状況にならなかったとしても、月子と平太の知り合うきっかけがロボットありきになって、おかしな状況になってしまうような。要するに、未来からの介入なしに、平太と月子は出会えず、卵が先かニワトリが先かのような不思議な事にならないか？という気も。
もし、この後月子と平太が結婚することになっているとしても、月子とQ10は見た目はそっくりであっても別人格であるから、平太はそれに納得するのだろうか。以前、Q10が普通の（というよりビッチな？）女の子になった時、平太は一度拒否しているからこそ、なおさら見た目がそっくりな人間の女の子が現われてもそんなに簡単に受け入れられないような気がする。だって、平太が好きなQ10は、あのQ10だからこそなんでしょう？うーん、最後の手段、「関わった人の記憶を消します」と管理者が言い出してバッサリ記憶を消去。改めて出合った月子を見て「どこか懐かしい、僕の帰る場所に思えてくる…」とか言いつつ上手く行ってしまうかしら。
管理者（偽月子）と教授って何か関係あるのかなぁ。あの管理者が誰か（教授）の孫って事はないかしら。Q10を作り出したのは未来の中尾であって欲しいと思っているので、それなら時空を越える装置（？）を生み出したのは未来の教授だったらいいなぁ…と思っております。Q10関連のハニカムマークも何か意味があるのかな。
ルナちゃん最終回で落ち込んでいる中尾が、さらにダメ押しでQ10まで失ってしまった事が本当にかわいそうに思えたよ。細田さんの演技があまりにも真に迫っているので、Q10を手放してしまった事で抜け殻のようになってしまった平太よりも、中尾の悲しみに圧倒されて泣きそうになってしまった。そんな中尾が、「時をかける教授」の言葉を受け取って、妙な戦闘装備で取り戻す決意をするのに燃えた。頑張れ中尾！！
平太が大変な時に久保くんも大変なことに！本当は山本さんのポジションには平太がいて欲しかったけど、平太は平太で大変な状況だから仕方ないか。平太とQ10の結末は何となく見えているような、見えていないような、どうなるにしろひとつの結末に落ち着くだろうけど、久保くんのエピソードは何がどうなるのかさっぱり分からない。彼の存在がどんな意味を持つのか、何を教えてくれるのかが気になるよ。
他の問題がそれぞれ大きすぎて、正直影山くんと河合さんの小さな恋の物語が本当に小さく見えてしまいます。いや、本来は最も等身大でリアルな悩みなんだろうけど、他の人たちが命や時間、自分の存在など、とても大きなモノを抱えているだけに、ついつい「まぁ、それはそれでいいんじゃない？」と軽く流してしまいそうになる。
