のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

Q10

Q10 #9

未来の妻(月子)そっくりのQ10を2010年に送り込んだって事は、Q10の存在ありきで平太と月子が出会うという歪んだ形にならないか?というのが気になっていたんだけど、最終回で上手くまとめたな〜と思いました。月子自身はQ10が自分(そっくりのロボット)で…

Q10 #8

次回最終回なのね!早いなー。この状況をどうやってまとめるか次回楽しみです。 平太の結婚相手って、本物の月子って事?本物っていうのは、Q10と同じ顔をしていて涙を流していた女の子の事です。でも、未来の妻が自分の若い頃そっくりのロボットを送り込ん…

Q10 #7

どこもかしこも、誰も彼も切ないエピソードばかり詰め込まれて参りました。 平太がQ10を連れて逃げる決心をした時、逃げ切って「めでたしめでたし」ではなく、今はどこかにQ10を隠し自分の力でQ10を守り抜ける時が来たら迎えに行くと決めていたのがズッシリ…

Q10 #6

中尾が良いなー!平太との友情とQ10への欲望に葛藤し、自分自身を抑えきれなかったゆえの暴走を、自分の中でしっかり消化して、それを藤丘の弟に伝えていた場面が良かった。しかも、その後一緒に謝りに行って、頭を下げているし。自分にはどうする事もできな…

Q10 #5

細田さんに圧倒された。彼がメインの話インパクトあるなー。以前、Q10とデートした時とは全く違って、完全にロボットとして扱っている姿を見て悲しくなったよ。見ている側としては、平太と同じくQ10もロボットだけどもう単なるロボットじゃないという印象な…

Q10 #4

周りの大人たちがあまりにもいい味出していて、胸に迫るものがあった。小川先生と柳先生のやり取り、校長先生と藤丘のやり取り、平太の父親エピソードがすごくすごく良かった。小川先生関連で見せた中原中也の詩の使い方が上手い!!柳先生に無理やり連れて…

Q10 #3

遠い昔の記憶のはずなのに、自分が経験した「学園祭」の事や当時の気持ちを思い出してジーンとした。それくらい、あの雰囲気や登場人物の心の動き、いろいろなものが自分の気持ちにダイレクトに訴えかけてきたように思えました。切ないなー!平太やみんなに…

Q10 #2

細田さん相変わらずスゲエな!実に生き生きとしてますね。あれだけ不気味だったり、可笑しかったりとどう見ても奇妙なオタク男だったのに、最後はそのひたむきさに心打たれるほどになるとは。Q10とのデートシーンでのコスプレも笑った。本当に中尾は漫画の中…

Q10 #1

じんわりと良かった…。1話の中に1本道のストーリーが埋め込まれているというより、いろんな要素を持った小さなエピソードが集まって出来ている(えーと、果物のブドウのようなイメージ…分かりづらいですね)ような印象を初回は受けました。 Q10が「ナマエヲ…