のんべんだらりといきましょう

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最上の命医 #4

波岡さんのどチンピラ役は安定感がありすぎてすごい!一分の隙もない!ナチュラルボーンどチンピラ!!虐待の挙句、病院に金をせびりにやって来て、1000円の上乗せでその場にいることを渋々了承する安い男!1000円て。子供のお小遣いかよ。そんな波岡さんを懲らしめる場面もあるのかと思ったが、さすがにそれは医療ドラマの範疇を越えるのか、改心の余地もないほどのろくでなしだったのか、スカイくんママに捨てられて退場でした。
メインは研修医の瀬名さん。確かに「西条先生西条先生」とちょっとうるさいので、副院長の危惧するようなトラブルに発展した時は、彼女の若さとか青さとか、度を越した命リスペクトぶりは少し叩かれた方が良いよ!と思わず考えてしまった。もちろん患者が危険に陥るような明らかな医療ミスは見たくないので、今回のような善意からのアクシデントだったのも良い塩梅でした。あと、命のアドバイスがあったとはいえ、彼女自身で乗り越えたのも。
その命ですが、あの優しい声で冷静に助言されたら気持ちも落ち着くってもんですよね。声からマイナスイオン出てそうな雰囲気。最後、「よくがんばったね、じゃあ後は…」(電話口)→「僕にまかせて」ドーーーン!本物きたーーー!の場面は、あまりにも満を持してすぎて笑ってしまったが。こういう盛り上がりは大好きです。
危が瀬名さんに後ろから抱えるように教えてあげる場面は何か見てて照れた…!私は命よりも危派なんだと確信した瞬間。あと、鼻からタバコの煙を出してた前田看護師も漢らしくていいね(エロくもあるが!)
今更だけど、名医と「命」医をかけてるだけでなく、最上と西条もかけてた事にやっと気がつきました。