のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

佐野元春のザ・ソングライターズ 中村一義 part1

  • 中村さん太ったよな…PVで見た時より、重量感があるよな…なんてどうでもいい事を最初は思いつつ。でも、面白かった!!じっくりと考え、真摯に、一生懸命答えている様子が見られました。佐野さんに対するリスペクトと、きちんと自分の思いを伝えたいという中村さんの意思が伝わってくるようだった。
  • 佐野さんのポエトリーリーディングの説得力すげーな!いままで曲から漠然と受けていたイメージとは、また違ったものを感じた。「素晴らしき世界」のちらりとのぞく毒っていうか、強さ濃さを見せ付けられた感じです。
  • 思わず使ってしまう言葉は「だろ?」。「それで聴いている人と繋がっている、そこからさらに次のステージへと高めてくれる、だから前に使った「だろ?」と新しく使った「だろ?」は違うんじゃないか。」
  • 人から言われてカチンと来る言葉「らしい、らしくない」。結構強く否定していたのでちょっと驚いた。「らしい」って、型にはめられて嫌な感じもあるけれど、言われる事によって安心する場面もあったりするよね。でもそんなあてはめを拒む中村さんに、強さを見た気がしました。
  • 佐野さんの「中村ソングライティングは精神の浄化、表現されているありようはゴスペル音楽に近いのでは」という言葉に対して、即座に「まったく否定はしませんね」と答えた後、「ただ…」と続け、じっくり考え言葉を探してから「肯定もしないかもしれないです」と答えていたのが印象的。
  • 次回予告では、ギターを弾き語りしながら歌っていました(即興で曲を作るらしい)。
  • ライブ映像も何曲か使われていてた。あーもう早くライブ行きてーなー!!