のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

僕らは奇跡でできている #7

泣きながら視聴。相河の家から虹一を連れ戻そうとするお母さんの前に立ちふさがって「虹一くんのすごいところ100個知ってます」と言ったところで早くも涙がダバー。そこまで自分を見ていてくれている、肯定してくれている人がいるって素敵な事だよね。
虹一くんのお母さんの立場も分かりすぎて苦しかった。親としての愛情と責任に押しつぶされそうになりながら、一人ですべての問題を抱えていたんだろうね(父親は単身赴任中なのかな?)。最後に「防災用ロープで逃げ出した虹一がうらやましかった」と言った場面を見て、ああ、やっぱり自分はこっち側の人間なんだなぁと再確認させられた…。これからのお母さんも応援するよ。
虹一くんとお母さんと相河のやり取りを育実先生が外から見る事によって、自分の心の中で生れた感情を受け入れて消化して、新しい一歩を笑顔で踏み出せたのも良かった。育実先生の件だけに限らず、様々な要素がちゃんと組み合わさり重なり合って、ひとつの大きな流れをつくっているのが美しいなぁと思う。
そして最後の大問題発言の真相は!気になるじゃないかー。