のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

八日目の蝉 #6

うーん、希和子を受け入れるか受け入れないか…と考えるとやっぱり私は受け入れられなかったかな。最終話で久しぶりに秋山夫婦が登場し、希和子に対する憎しみを薫にまで一部投影してしまうような母に、相変わらず何もできない父と、希和子との生活よりはるか…

八日目の蝉 #5

「何度別れを繰り返せば、神様は許してくれるのでしょう」のモノローグに対して、いやいや許されないから!とツッコミを入れてしまうようではダメなんだろうなーと思いつつも、やっぱり完全な希和子可哀想モードにはなれなかったのです。最後、警察に取り押…

八日目の蝉 #4

久美の母親も、文ちゃんもあまりにもいい人なものだから、希和子騙されていると思うと可哀想になってくるよ。騙されているっていうか、まぁ身分を偽っているだけなんだけどさ。これがDV夫から逃げるために娘と二人で隠れて生きているというような状況だった…

八日目の蝉 #3

4月13日放送第3話の感想です。 やっぱり高畑さんすごいなー。くどくど語らずとも、サライの過去やその心情を見せ付けられて苦しくなったよ。マリア像の前での慟哭があまりにも重く、また普段は笑顔を見せないサライだからこそ、クリスマス会での微笑みも印象…

八日目の蝉 #2

服役中の様子から始まったのに驚いた。でも、これで女は自殺などで死んでしまう事はないんだとちょっと安心しました。 エンジェルホームの指導者役だった高畑さんが迫力ありすぎて怖かった。女の涙ながらの話を見ても堕胎の事に気がついたりと、あの指導者に…

八日目の蝉 #1

ツダカン…またこんなどーしよーもない男役で…。女も妻も悪いけど、諸悪の根源は間違いなくこの夫。女に子供を堕ろさせようと説得する時の、「今は時期が悪い、次はちゃんと産めるように」云々。「次」って言い方が怖いよ!男は「出せば次々赤子を授かる」と…