のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

『僕とみんなの生きる道』

万難を排してテレビの前にスタンバイしました。音楽を聞いただけで涙が出るというパブロフの犬現象は健在。ドラマを再放送している部分を見てまたまた涙。何度見ても泣けるものだ。DVD欲しい!という気持ちになってしまう。
お母さんと中村先生のミニドラマで、夜景を見ながら「今度あんたを生むときは…」というくだりはやはり泣いてしまった。ただ、母と中村先生が好きなものを互いに言い合う場面で、お母さんが中村先生に向かって「キミから」といってしまったのは残念。あそこは「秀雄から(もしくは「あんたから」)」であって欲しかったなぁ。
みどり先生が「あなたの命があと24時間だったら?」という質問を出演者にする企画は微妙…。登場人物として答えるのか、個人として答えるのかが曖昧になっていたので、どちらかにはっきりして欲しかった。
演出に片岡Kと名前がありましたが、私にとって「片岡K」といえば『文學ト云フ事』。DVD化したらこれまた欲しい。