のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ゴッドハンド輝 #3

あっという間に1時間が経ってしまいました。あれ?このドラマにかなりハマってる?
手術室を占拠されて大ピンチな時に、院長、北見先生、片岡先生そろって小窓からのんびり観戦しているのに吹いた。「えれぇことになってるよー」(院長)じゃねぇよ!せめて病院にいる警備員は呼ぼうぜ!いや、でも院長は犯人が異様に毛深いのを見た瞬間、「彼は矢口くんの父親だ」と分かっていたのかもしれません。だから騒ぎを大きくしなかったのかも?かも…?あと、「それは大変困難な作業だ」というのを伝えるために、あの慌しい現場で「ラクダが針の穴を通るより難しい!」を選んだ ヨンさまと福山さんのモノマネをする人を足して2で割った雰囲気の先輩 の言葉選びのセンスにも笑いました。もう少しメジャーな(?)たとえがあったんじゃないかと。
映像や演出が面白かったりもするけれど、四宮が己の技術を過信するあまり重なった患部を見逃してしまった失敗、キャッチボール、自然治癒、輝と四宮の対立と協力と、きちんと描くべきことを描いて、最後にはしっかり回収していたような気がする。うん、面白いドラマです。
ところで、四宮兄が両手の指先で梵字(?)を書いているのは、やっぱり外科医としてのトレーニングを積んでいるということなんだろうか。単なる彼の高尚な趣味です!とかだったら笑う。