のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

光とともに… #8

今回は、運動会編の後半でした。所々泣けるのだけど、自分的にはあまり盛り上がらなかったかな。「ネズミマーチ」も「かけっこ」もきっと上手くいくんだろうなぁ…と思いながら見てしまったからかもしれません。
萌ちゃんママ(鈴木杏樹)と幸子(篠原涼子)の母親のエピソードが、印象的でした。
萌ちゃんママが娘と夫との間で悩み、自分の思いと今までの行動に自信を失って苦しむ姿は、見ていて辛かった。最初はかなりの憎まれキャラだったのに…。夫への会心の一撃はいつ出るのかいつ出るのか、とこちらもフラストレーションを溜めながら見ていましたが、上品な萌ちゃんママらしい(逆ギレで大暴れで…などではなく)でも夫を黙らせるだけの力を持った意思表明でしたね。あー、すっきりした。
幸子の母は、孫が自閉症だったことがショックではあったが、これ以上幸子に辛い思いをさせたくない一心で、決して幸子の前で涙を見せないと決意していたようです。
私はこのエピソードで、自分の母親のことを思ってしまいました。母も、もし自分の孫が障害を持って生まれてきたとしたら、確かにショックを受けると思いますが、それ以上に私のことを心配するでしょう。おそらく私のこれからを考えて泣くでしょう。母親ってきっとそういうものなんだろうなぁと、関係ないところで泣けてしまいました。
えー、来週は…桜先生(武田真治)が告白ですかー!?