のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

カウントダウンジャパン04-05

29日、30日に参加。さすがに疲れた…、あと祭りの後のしょんぼり感。
■29日

ぎゅうぎゅうエリアではないが結構前の方で見られた。「アーリーサマー」にシビれる。CDで聴くそれよりも、演奏に重厚感とうねりがあって「手紙」方面の曲なんだと改めて知る。「アコギは使わない」といいつつも「雪が降ったから」と始まった「雪が降る町」では、イントロのスネアのロールを聴いただけで泣きそうになってしまった。この曲が聴けただけで29日分の元は取ったと本気で思ってしまった瞬間となりました。ありがとうございます。やはり「御免ライダー」は燃える!

リクライニングエリアでのんびりしながら聴く。バックバンドの演奏が見事で心地よすぎる、快適だった。

DJブースに行くが人が多すぎて何も見えず。人の渦に飲み込まれるだけで凄い熱気だったのですぐさま脱出。

はじめの3曲だけ。音が厚い。ドラムが「これでもかー!」とばかりに叩きつけてかっこよかった。なんだか腹にきましたよ、それでいてスカッとする。そして何故か懐かしい気持ちになるバンドさんだ。もう一度見てみたいと思った。

MOON STAGEはほぼ満杯だった。「TAIFU」最高、やはり私はこの曲を聴くと一番盛り上がる。フジファブリックの鍵盤は凄いセンスだと思う。
■30日

後ろで座ってのんびり見ようと思っていたが、1曲目が「僕はコレクター」だったので、じっとしていられなくて飛び出してしまった。周りも皆思い思いに踊ったり音の中で揺れたりと、いい雰囲気でした。新曲もいい感じ、相変わらずポップだ。年季の入ったバンドなのに「相変わらず」ってのは素晴らしいことだと思う。MCで「始まる前に裏からのぞいたら、客が少なくてビックリした。」と言っていたのがちょっと切なかった?でもライブはよかったよ!「世界を止めて」は名曲。

はじめの2曲だけ。ドラムが凄い、すごい。驚いた!この音だけ聞いた時は怖い系のバンドかと思ったよ。でも歌声が響いてきたらその印象は180度変わりました。それにしてもドラムのインパクトが強すぎた。

バンドの大きな器を見た気がした。宮本さんのパフォーマンスと煽りが凄いことに。私の中で急に「トキメキフィルター」がかかってしまったようで、宮本さんが素晴らしく素敵に見えてしまいました。ドキドキしてしまったよ…。もっと見ていたかったけど、次のスネオヘアーは落せないと思って3曲で撤退。

客がたくさん入っていて驚きつつどこかホッとした。(あまり入らなかったら…とかっ無駄な心配をしていたのであった)「長い橋」が聴きごたえがあってよかった。オモシロMCで笑わせつつ、曲もアピールしていた…のではないかなぁ。

個人的にはこの日1番だった。バンドの演奏が立体的というか、完成された感じで「扉の向こうに」は新曲ではじめて聴いたのに、涙が出そうになった。どストライクでした!ボーカルの声と楽器の音が広がっていくのが心地よかったです。早くアルバムを聴きたい。

帰り時間の関係で早々に途中退場。よって不完全燃焼…。「ワールズエンド・スーパーノヴァ」の途中で帰ってきました。どうやら2曲めが「マーチ」だったようで、む、無念…。「ワンダーフォーゲル」「東京」も聞きたかったよー。