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木更津キャッツアイ 5回表裏

翔さんが木更津に来て、オジートルエンで大ピンチ!事件。
お、面白かった!その上泣けた…。今までも十分面白かったんだけど、私の場合小ネタ中心で楽しんでメインの起承転結の方がオマケのように感じているフシもあった。が!今回は、小ネタも、ぶっさんやオジーのピンチもすごく良かった。
ジーがピンチになるっていうのは、映画の「オジー復活」という煽りを見たことがあったから薄々は知ってはいた。でもこんなに切ない気持ちになるなんて!猫田とのキャッチボールも、オジーのひとり壁当ても、床屋での会話もイチイチ泣きのツボにきた。「オジー、そんな仕事もう止めなよー」と何度思ったことか。あ、さすがにオジーの美礼先生モノマネ(といういよりベタな「薬師丸ひろ子」モノマネ)には笑ったけど。
それに加えて、ぶっさん父が追い討ちをかけてくれました。モノマネをしながらぶっさんの身代わりをする場面や「可愛くなかったら、こんな事までできませんでしょう?」とか、完全にぶっさん父は泣きの条件反射になってしまったようです。長渕キックを練習する姿すら泣きそうになるよー。
前半は「哀川翔タイム」であった。哀川翔語録最高!「朝でまた朝、ダブル太陽だよ!」「俺が動くと場面が変わる」Vシネよく分からなかったけど、あの場面はVシネネタ連発だったんだろうね。その上加山雄三の「海よ〜」って、何回歌うんだよ。
「旅行けば三日月」「ホテル三日月〜」、そして「玉姫殿(こんな字だったかな?)」は思わず噴出した。さらに「伊東に行くならハトヤハトヤに決めた」とか「ホテルニュー岡部」とかあれば最高だのにな〜。
美礼先生の矯正グッズになぜか、エキスパンダーが。エキスパンダーっていまどき見ないよね。昔何故か家にありました、弟と引っ張り合いながら「大リーグボール養成ギプス!」とか言って遊んだ記憶がある。他には、ぶっさんセレクトの『サラリーマン金太郎』『ミナミの帝王』。濃すぎて返って拒否反応を起こしそうなんだけど…。
エンヤのCDを見て「エンヤーコラヤッ」とドリフを踊りだすぶっさん、そしてその後エンヤでストリップを踊りだすローズ。
釣りのポイントを教える姿がいつの間にか「松方弘樹 世界を釣る」風になっている山口先輩。
モー子に抱きつかれて、ためらいながら結局両手を上に挙げるバンビ。これって『カリ城』のラストシーンだよね。
早く続きが見たいよー!