のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

アタックNo.1 #10

本郷コーチ(中村俊介)による「(鮎原は)先生からはバレーを止めろと言われた」の衝撃告白の後の、雷ドーン!!皆ショックー!!の演出は、もはや笑えるツッコミポイントを通り越して寒かった…。
次回最終話なのに、どうも見ていて盛り上がらない。怪我をしたこずえ(上戸彩)だが、懸命のリハビリの末全日本選抜に復帰、ユースの世界大会に臨むという王道な展開だと思うのだが、世界大会までにそんなに簡単に間に合うのかよーと思ったり、もし大会がかなり先だとしてもいつまで合宿所で生活しているんだ、学校は休学中?と思ったりと邪念が次々と浮かんでしまう。廃部寸前の富士見バレー部を猪野熊(船越英一郎)が救うなどのご都合展開はドラマとして許せても、時間や距離的な矛盾ってどうも気になってしまう。
三条(遠野凪子)と八木沢(宮地真緒)はやはり目立ちますね。ついつい目がいってしまう。特に三条は、気合入りまくり&眉間にしわ寄せまくりで熱い女を体現。こずえやみどり(酒井彩名)の背景となっていても見逃せなかったなー。八木沢の三位一体攻撃は、大会中に見せたものより、それらしく見えた。こずえの魔球は「木の葉落とし」?