次で最終話なのか。最後に笑うのは誰だ!?弘子(森口瑤子)だといいなぁ。
- 千夏(飯島直子)
自分と母親の会話、一人芝居が始まりました。千夏…恐ろしい子!!(ガラスの仮面) これだけどん底に突き落とされてもかわいそうに思えない。それって「生きていくために必死で頑張っている」描写が今までほとんどなかったから?口では何度も言っているけど、ドラマで見せたのは「隆ちゃ〜ん」と困った時の耕平(加藤浩次)頼みの連続だったもんねぇ。あと、店にはセコムつけとけ。
- 耕平
家出宣言。「杏梨はそうされてもしょうがないよ。男だって我慢ばっかりしてらんねーんだよ!」って、よく言うなー。千夏のことでは好き勝手し放題で、我慢してないじゃん。勝手に借金の肩代わりをしておいて、千夏と繋がっていたいがために分割で返せというあたり姑息で器の小さいところを露呈。
- 白川(藤竜也)
去るものは追わずタイプかと思っていたが、意外にも未練タラタラ。こうしてみると、なんで千夏と白川が別れたかわからなくなってきた。「結婚できないから」だけ?
- 弘子
杏梨に復讐するためには、店をも潰しにかかる勢い。「そんな事言ったら悪い」の言葉は杏梨も白川も言っているが、杏梨はダメで白川のはオッケーなのは女同士の確執だから?杏梨との罵倒合戦では形勢不利だったが退職と言う切り札を持ち出し、苺を不味そうな音を立てて食べる。あの音は本当に気持ち悪かった…。
- 光哉(田中圭)
耕平に「無責任なバカだ」と言い放つ。よく言った光哉!この人も確かに2枚舌(どころではない)ではあるが、そのせいで壊れた人はいないからなぁ。
- 杏梨(牧瀬里穂)
苺パクパク再び。アイロンかけながらの会話はドキドキした。そのアイロンを光哉に向かってジューー!っと押し付ける行動に出たらどうしようかと気が気ではなかったよ。千夏の店の鍵を手に入れる時の様子を実に丁寧に追っていたので、こりゃあ放火でもやっちゃうのか!?と思ったが…電源抜いただけ?ちょっと拍子抜けだー。もっとデカイ事をやってくれるかと思ったのに。花をへし折る嫌がらせとあまり変わらなかった。「キラキラ」したがっているけど、どうも「ギラギラ」寄りになってますよ。
で、最後はどうなるのだろう?
千夏→結局一人。 耕平→家に戻って杏梨の世話。 白川→山にこもって伝説の陶芸家になる。 弘子→金を手に入れてガッツポーズ! 杏梨→完全崩壊。 光哉→富士山花店の跡を継ぐ。
これじゃあ、バッドエンドすぎ?