のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

アタックNo.1 #7

見たのが先週の木曜日、記憶も薄れつつあるが思い出しながら感想を。
いよいよインターハイで一回戦の相手は八木沢(宮地真緒)率いる寺堂院高校!と期待したが、待てども待てども試合が始まらない…。1年生ながらレギュラーに選ばれた真理(森田彩華)を中心としたエピソードだった。こずえ(上戸彩)が弱気になる真理を叱り飛ばす場面は良かった。ちょっと猪野熊(船越英一郎)化していたが、確かにキャプテンらしくなったなぁと思えたよ。
その猪野熊の過去も明らかにされて、こずえに厳しく当たったのは期待しているからだと言うのが明確になった。事故死した柴田は、酔っ払って事故にあったのか…って、本郷(中村俊介)の憎しみは完全に的外れな訳ですね。こうなってくると本郷が滑稽すぎる。大沼(大友みなみ)をクビにしたオヤジと猪野熊の密談も、実は「彼女を復帰させあげてくれ」的なお願いに伺ったのではないだろうか。
一人苦悩するみどり(酒井彩名)も、話が長引くにつれだんだん何で転校したのか分からなくなってきた。元々は居づらくなったバレー部から逃げるためなんだろうけど、今はこずえと努ちゃん(松尾敏伸)の間柄に嫉妬しているだけに見える。どうやってこずえと和解するのかなー。
期待していた寺堂院の「三位一体攻撃」も、あのアニメのような奇抜さは表現できないんだねぇ(当たり前か)。移動攻撃とか時間差攻撃とあまり変わらない感じがして、度肝を抜く必殺技に見えなかったのが残念。いや、私が期待しすぎていただけなんだけどね。その寺堂院との試合を応援する人々の中に努ちゃんがいないのでドキッとした!「努ちゃんピンチ!!」とハラハラしたが、お父ちゃん(竜雷太)が倒れてしまったのだね。次回は一体どうなるんだろう…。