うーん、たいして盛り上がらない第1話だったなぁ。登場人物紹介がメインだろうから仕方ないのか？コメディとして笑えなかったし、起承転結もなくカタルシスもない…というので淡々と流れてしまった印象。「こんな酷い鬼嫁なんです」とをいう小ネタを延々と繰り返すドラマなのかな。
観月ありさは頑張っていたと思うのだけど、鬼嫁・早苗にまだ愛着がわかない。どんなに恐ろしいワガママ炸裂でも、早苗だから仕方ないかーと思えるような愛すべきキャラにならないとキツイと思うなぁ。あと、一馬（ゴリ）がちっとも可哀想に思えないのだよね。同情や共感ができないから「ふーん、そうなんだ」でサラッと終わってしまう。
焼肉騒動で「夫婦に嘘があってはいけない」というような事を早苗が力説するのだけど、酷い仕打ちをする鬼嫁であってもやはり一馬のことは愛している…という心情が感じられないから、焼肉ごときで何言ってんの？と思ってしまった。だから爽快感がなかったのかなー。
一馬は仕方ないとして、早苗がもっと魅力溢れるキャラクターになってくれることを期待します。次回も一応見るかな。
