のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

鹿男あをによし #5

ラテ欄に載っていたサブタイトルが「第1幕フィナーレ」だったので、何?何が起こるの!?と見る前から期待度が上がってしまった。もちろんその期待に十分に応えてくれましたが!大和杯の「さんかく」が山ちゃん鹿の求めている「め」じゃないのは、先週の「バカじゃないのか?」と同じ流れできっとあっさり否定されてしまうのかも…と薄々予想がついていた。しかし、それでも仏壇に供えた「さんかく」が盗まれるんじゃないかとか、山ちゃん鹿の元へ運ぶまでにトラブルに巻き込まれるんじゃないかなどいい感じでハラハラさせて貰い、最後まで楽しめましたよ。
大和杯は、あの音楽(鹿激走のエンディング曲)がこれまた緊張感を盛り上げてくれてかなり燃えた!!小川先生じゃないけど、「さんかく」や鹿の顔のことなどすっかり忘れて、大会そのものを堪能しましたです。堀田さんがまた凛々しいんだよねー。彼女が要求する願い事が今後大きく関わってくるのかな。そして溝口先生の動向にも燃えた。いつ応援に行くの?試合終わっちゃうよ!とこちらも密かにドキドキ。堀田さんのことを「堀田イト」といつも通りフルネームで呼びつつも、ものすっごい真剣に応援している姿にちょっとジーンとなってしまった。
飛鳥にあった銅鏡に曰くありげなリチャードなんだけど、本物の「さんかく」はこの銅鏡?って、博物館に飾られているような物運べないし、優勝杯と違って無理に強奪しようとすれば文化財を窃盗という恐ろしい事になってしまうからこれじゃないのかなぁ。そして、マドンナが自信ありげに「富士山は噴火しません」と言っていたけど、これは彼女が狐であることを示すのか、それとも特に意味はないのか。大阪の監督はきっとネズミではなさそう。
従者を連れた山ちゃん鹿が貫禄ありすぎで神々しいですね!