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鹿男あをによし #6

日本の危機が迫っているというのに、「め」はどこにあるのか分からないし、それどころかネズミとキツネの使い番が誰だかすら分からない状態。大丈夫か、小川先生&山ちゃん鹿。このドラマのテンポや雰囲気が、「日本の未曾有の危機」を背負っているようには全く見えないのが面白い。あくまでマイペース。今回は小川先生が立ち上がるために少しだけ悲劇的な演出もあったけど、やっぱり日本の危機より小川先生の危機の方が気になってしまうわけです。
山ちゃん鹿によると、1.キツネの使い番は女、2.「狐のは」で会う前にすでにあっている、3.「狐のは」で「め」を渡す予定だった ということらしいけど、マドンナなのかはやっぱり謎。動物園に来たのが偶然だったとしても、「キツネですか?」の問いかけにあそこまで怒ってしまうのも不思議。小川先生の勘違いなら適当にあしらえばいいし、もしキツネなら鹿と協力すればいいし。あと、リチャードがマドンナによそよそしい感じだったのは何でだろう。ネズミとキツネは仲が悪いから?…とするとリチャード=ネズミ、マドンナ=キツネになるんだけどね。でもリチャードは、小川先生(鹿)には特に悪意のようなものは見せてないしなぁ。
もしマドンナではないとしたら残る候補は藤原さんと前村先生?藤原さんは当たり前のように鹿に話しかけているのが可笑しかった。山ちゃん鹿じゃないけど、なんで見分ける事が出来たんだ!
ラストまで放置されていた堀田さんだけど、次回いよいよ彼女が何者か分かるのかー!堀田さんも小川先生同様、何かの動物顔にされているとか?元に戻れると思って大和杯頑張ったのに、顔は元に戻らず。しかも「ひどい顔」といわれてますますショックを受けてしまった…なんて考えてみました。