のんべんだらりといきましょう

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鹿男あをによし #4

山ちゃん鹿の登場を今か今かと待ちわびる自分がいる!今回も面白かったー。って、よく考えると未だに日本の危機回避には一切近づいていないし、キツネやネズミ、リチャードの正体などなど怪しげなネタも特に答えは出てないし、大和杯すら始まったばかりだし…で、ほとんど話は進んでいないのだけれど、「話が展開しないからイライラする」という感想は一切持たなかった。むしろ、このドラマの独特のテンポが好きです。飛鳥の古墳めぐり私も行ってみたい!!!
ヒロインがやきもちを焼く場面って苦手な事が多いのですが、藤原さんは相手の悪口を思いっきり言うので彼女の場合は見ていて面白い。マドンナは平安時代(だっけ?)ならブスです!とかはっきり言ってしまう所なんてステキすぎ。鹿に一生懸命話かける姿も可愛らしかった。山ちゃん鹿と小川先生と藤原さん、3人の心がいまひとつになって…!と思った所で「バカじゃないのか?」で噴いた。鹿最高。しかも、小川先生の適当なアドリブ翻訳も最高。
堀田さんの顔立ちからも剣道とか弓道がいかにもピッタリな雰囲気で、剣道着姿が実に凛々しくて似合ってた。背後から光が射す中、「大和杯、取りますから」とガッチリ宣言した後にカッコイイ鹿軍団が激走!!!ダメだ、このエンディングやっぱり凄すぎる。ただでさえ盛り上がったところでの引きなのに、さらにテンションを上げるこのエンディングの効果は絶大です。絶対来週も見なきゃ!という気分にさせられる。