- 作者: 芳崎せいむ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/12/24
- メディア: コミック
- 購入: 5人 クリック: 109回
- この商品を含むブログ (191件) を見る
分かるな〜と思うエピソードと、それほど乗れないエピソードがはっきりしていた。例えば1話なんかはとても分かりやすかったけど、2話はいまいちピンと来ず。そんな感じで淡々を読み進めたんだけど、俄かに「これは面白い!」と思うようになったのはビリーが登場してから。彼の出現のおかげで、いまいち掴みきれなかった金魚屋の面々のキャラがはっきり見えてきて、話に入っていけるようになった。ビリーの言動が面白いわ可愛いわですっかりファンになりました。
取り扱っている漫画を知っていても知らなくても十分に楽しめるけど、やっぱり知っていると盛り上がるね。『千津美と藤臣くんシリーズ』を見てニヤニヤ。6話で扱われるまですっかりその存在を忘れていたけど、小学生の頃にいとこの漫画を借りて読んでました。懐かしい…。