のんべんだらりといきましょう

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源氏物語千年紀 Genji

朧月夜が六条御息所越えをなさいました!!!(面白キャラという意味で) 思わぬ伏兵でした。ピンク色のリボン程度で驚いてる場合じゃなかったよー。扇を投げて全力で走り出した後は、部屋で光る君が来るのを全裸で待機。足も速いが、十二単の着脱も早えーよ。「待つ女待つ女待つ女待つ女待つ女待つ女待つ女待つ女待つ女でも1人くらい来る女待てない女」って、それは呪いの言葉?朧月夜自ら二条院(だよね?)にまで乗り込んで来るなんて思いもよらぬ展開。確かに奔放ってより「変わり者」って感じでした。つか、それを超越して完全に電波な気がするけど!
「手練はお断り」だとか、いつの間にか紫の上が養女になっていたりだとか、個人的趣味を惜しげもなく見せ付けてくれる源氏の君。泥酔して転んでしまう状態であったとしても女人からの誘いには全力で応える男らしさが見事です。