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登場人物がみなマイルドになって、イラッとすることがほぼなくなった。かつてのカミーユなんて、自分の意に沿わないと「だから大人は!」とか言ってキレまくっていたのに…!なんだかすっかり温厚な子になって。他のメンバーも、殴ったり殴られたりというような殺伐としたムードがなくなって、特に新作映像で加えられたほのぼの場面に和むことが多かった。そんな中でもカツは相変わらずで、まぁそれでこそカツなんだけど。
声優さんの変更は、やっぱり気になった。サラは、あのピリピリした若い声だからその言動にイライラさせられた部分もあるし、フォウはやっぱり色っぽくあって欲しかったし…でも、実は尤も違和感を感じたのはハヤトの声が違っていた事だったり。耳に慣れちゃうとこんなに違和感を覚えるものなのかー。
以下、ネタバレもあります。
フォウやロザミアはいつ再登場するんだ?と待っていたが、いつの間にかクライマックスに!それをやると、カミーユの崩壊エンドのフラグになっちゃうからカットしたのだろうか。最後はカミーユが無事生還だというのは知っていたが、それに繋げるために多少物語をいじってくるのかなと思っていたので、ラストのラストだけ変更だったのはあまりしっくり来なかった。たくさんキャラが死んでしまうし、カミーユは精神崩壊してしまうしで暗い結末ではあったが、あれには意味があったんだなぁと改めてTV版の良さを確認したよ。カミーユの壊れっぷりとファの「聞えますか、アーガマ」はものすごい衝撃的で今でも覚えている。